サクラはこうやって働いている

出会い系会社の内部の様子

このページでは出会い系サイトを運営している事務所の様子を少し紹介しようかと思います。

最初に管理人が出会い系の会社で働いたのは新大久保から明治通りに向かって徒歩10分くらいの場所でした。
11階建てのビルの最上階に構えていました、事務所。

出会い系の事務所にしては小規模でしたが、非常にのんびりした空気が流れていました。
会社という空気はそこには無く雑談所のような感じで経営が上向きの時は仕事中にお酒を飲んだり、遊んでいても何もお咎めなしでした。

会社の中には麻雀台があったりCDが山積みになっていたり、ハムスターを飼っていたり、なぜか寝袋で暮らしている女の子がいたり、会社らしい空気は皆無でした。

当たり前ですが段々経営が冷えて行きしばらくして倒産。
上がキャバクラ経営をしている会社だったのですが、赤字が続いてもう経営費を出してもらえなくなったようです。

次に行ったのがお隣の大久保駅から徒歩三分のちょっと住宅街にあるビルの事務所でした。

空気は一変していて、非常にうるさい会社でした。
休憩するのにもサイト管理者に一礼をしたり、戻ってきたらお礼を言わなければならないという完璧縦社会の会社でした。

当然遅刻、早退、欠勤のペナルティは大きく、働いてる人の顔も何か暗い感じの人が多く馴染めませんでした。

後は取引先の会社の様子ですが、壁に「私語厳禁」とか他にも色々な教訓めいたものが貼られていて「ここは何かの修行場か?」と思うような会社でした。
ちなみにそこは新宿でしたが業界初スパムメールで摘発されたところです。

他にも色々なうわさは聞きますが僕が始めて勤めたような空気の会社は後にも先にも無いでしょうね。
何せ事務所にレースクイーン呼んで撮影会したり、目の前のパチンコ屋に仕事中にみんなで行ったりするんですから。

今は出会い系業界も冷え込んでいるようなので割りとぴりぴりした空気が流れているのではないでしょうか?
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